冬キャンプは危険が伴う事はご存知だと思います。万全な装備、準備のもと冬キャンプが実現出来る訳ですが、なぜ危険があるはずの冬キャンプは人気があるのか、ご紹介します。
冬キャンプのおすすめポイント
冬キャンプにハマる方が多く、冬こそキャンプをすべきな季節と推奨するキャンパーが多いですが、なぜでしょうか?冬キャンプの1日を考察します。
・準備
冬キャンプへ向けて、道具の準備をします。冬用のアイテムは豊富に用意されている上、見た目が可愛い、オシャレなものが多く、冬キャンプ用ギアを見るだけでもテンションが上がりますよね。
準備が面倒と思われる方もいると思いますが、使い慣れた用具、または新たに手に入れた新アイテムが活躍している絵をイメージするだけでテンションが上がります。
冬キャンプ前には、忘れ物がないように要確認です。。キャンプを盛り上げ、時にはピンチ、命を守ってくれる道具ですので、万全の準備が何よりも重要です。
・出発
当日になりましたら遂に出発です。朝から、昼から、夕方からなど、それぞれに目的地へ向かう時間は異なります。
直行でキャンプ場へ行くもよし、目的地の場所によっては、そのご当地の美味しい食事を取ったり、おいしい食材を入手してBBQで食べるなんてのも楽しみのひとつです。
また、スキー、スノボーなどが好きな場合には、ウィンタースポーツ、アクティビティを楽しむのもありですよ。
・目的地に到着
キャンプをする場所、人数もそれぞれです。キャンプ場、電源付きサイト、コテージ、キャンピングカーなど、今はキャンプ施設も様々にありますので、キャンプの目的、一緒に行く仲間、楽しみ方は無限大です。
本格的に過ごすもよし、施設をフル活用して人工と自然が融合した快適な環境で楽しむも良いです。
・テントの設営、準備
冬キャンプを楽しむ空間を作成します。テントで朝まで過ごす場合には寒さ対策が最重要となります。昼は良いものの、朝、昼、夜、夜中の寒暖差は想像を絶します。
地域によっては氷点下まで温度が下がります。地面から寒さが伝わってきますので、体を冷やさない対処を施しましょう。冬キャンプに挑戦しようとしている方は、キャンピングカー、コテージ、電源サイトなど無理をせず有効活用しましょう。
一夜を過ごすための準備が何よりも大切になります。
・焚き火
冬キャンプの魅力のひとつは「焚き火」です。冬でなくても焚き火を楽しむ方も多いと思いますが、極寒の冬の焚き火は、格別です。寒さで空気が澄み、日が沈むと暗闇となった自然に囲まれます。
天候が良ければ、空が星で埋め尽くされます。冬の澄んだ空気の中だと、星空の見え方は感動します。
そんな冬の季節が作る自然の風景の中で、焚き火を囲むことは、非日常体験で癒されます。
・食事とお酒
あえて寒い環境下に自分から出向いている訳ですが、冬の外での暖かい食事は、感動してしまいます。カレー、シチュー、鍋、カップラーメンでも感動です。
お酒は好きな人も飲まない人もいますが、焚き火を囲むお酒は格別です。適量は体を温めてくれる作用もあります。温かいブランデーカクテルとして、カフェロワイヤル、エッグノッグなど、少し拘ったお酒を作るのも良い雰囲気となります。
また、キャンプの調理道具も様々にありますので、こだわりの料理を作る事も可能ですので、料理も冬キャンプの最高の思い出となります。
・星空
冬キャンプと星空は醍醐味のひとつです。特に寒空の冬は星が綺麗に見えます。流星群とタイミングが合えば思い出に残るキャンプにもなります。星空を見ながら過ごすなんてのは少しロマンチック過ぎるかもしれませんが、自然の中で何もしない(自然をぼーっと見ている)という行為は、凄くリラックス効果があります。
・朝
冬は日の出が遅くなるので、少し早起きをする事で日の出を見る事が出来ます。冬の日の出ですが感動的です。冬キャンプは朝を過ごす事で冬キャンプを締めとなります。
日の出を見ない事は物凄くもったいない事をしてしまっています。
日の出前に起床し、早朝の一服の暖かいコーヒー作りを開始します。
明け方はかなり寒いですが、焚き火の火で温まりながら、暖かいコーヒーを飲みながら、日の出を待ちます。
森の中でキャンプをすると、太陽が昇り始めると、木々、山の影に光が差し込み幻想的な風景となります。キャンプ場のコンディションによっては霧、靄、雪が神秘的に映り出します。
早起きして、コーヒーを飲みながら日の出の風景は絶景です。
・帰る
テント、機材の撤収、ゴミの片付けをして気をつけて帰りましょう。
日の出を見た後、ホットサンドなど朝食を食べ帰るのも良いですし、帰り支度が出来たら、帰り道の温泉に寄って帰るのも良いです。
まとめ
冬キャンプの過ごし方はそれぞれに楽しい過ごし方があります。
冬にしか味わえない魅力たっぷりの冬キャンプですが、危険の伴う冬キャンプですので、準備と対策が重要です。冬の寒さを凌ぐ対策、準備を万全に準備し、無理せずに冬キャンプを楽しみましょう。た
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