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【スキー場】雪の積雪量によるゲレンデのコンディションは大事?

スキー・スノーボード常連者も、これから始める初級者の方も雪の状態を気にされる方も多いと思います。

スキー場のオープン時期の12月前後の雪の状態から、比較的積雪が多い1月2月の雪の状態、またはスキー場クローズ間近の春スキーと、それぞれのシーズンでスキー・スノボーを楽しめます。

ただ、せっかくの休日に予定したゲレンデの状態によって、テンションは変わりますので、可能なかぎり最高の状態のゲレンデを楽しみたいものです。そんな、気になるスキー場の雪のコンディションのお話をします。

目次

スキー場の雪の状態は、どう確認すれば良い?

前日にスキー場の状態を確認し、翌日の予定を考える!なんて事が出来ればベストですが、そんな都合よく雪の状態を確認することは、限られた方以外は不可能です。

まずは、積雪の状態をインターネットで確認!

多くのことがネットで調べ確認出来る現代、tenki.jpさんのサイトで積雪量が確認出来ます。非常に助かります。

↑こんな感じで、行きたいスキー場が都道府県ごとに調べられます。更に、積雪の状態からおすすめ順まで表示してくれるサービス付きです。

積雪量が多ければ多いほど雪質が良いことが期待されますが、実際には近々でいつ雪が降ったか、どのくらい積もったか、雨は?晴れ?気温は?など、天候の状態を加味し、ゲレンデの雪質を想像します。

サラサラパウダー?重めのズッシリ雪?カチカチのアイスバーン?など、自然の天候の力に左右されるスキー場ですので、必ずしも想像通りとはいかない事がほとんどです。

何を基準にゲレンデのコンディションを考える?

ふかふかの雪、しっかりとした雪、パウダースノーなど、好みのコンディションがあると思います。単純に雪がいつ降ったかにより、スキー場のコンディションは変わります。

また、雪がなかなか降らず、寒い日が続くと硬い雪、またはアイスバーンとなり、転ぶと痛いし、初級者には苦い思い出となってしまう可能性もあります。

ただ、自然の力を活用したスキー場ですので、雪の状態は天候次第で変わってしまうものです。

スキー場の積雪?圧雪?

スキー場によりゲレンデの整備基準は異なりますので、一概には言えませんが、自然雪、人工雪を活用し、圧雪する事で滑走場を完成させます。圧雪しなければ、ふかふかの雪で埋もれてしまいます。

圧雪に関しては、スキー場となる以前の状態にもよりますが、おおよそ60~70cmほど積もった雪を圧雪する事で、綺麗なスキー場となります。

スキー場以前が、綺麗に整備された状態のところもあれば、石や岩、草や枯れ木など、ゴロゴロとしている状態の場所もあります。その異物の上に十分に積雪された状態で、圧雪する事で綺麗なスキー場のベースが作られます。

ここで、石、草、木など異物が圧雪面に浮き上がっている状態だと、でこぼことした状態となり、ゲレンデのコンディションに影響が出てしまう可能性があります。

積雪量は雪の降りやすい地域は、安定した積雪量を保てます。ただ、積雪が比較的少なく、積雪量が少ないスキー場であっても、前日、積雪した場合には、最高のコンディショニ出会う事もあります。

結局、どうすれば良い?

基本的には、スキー、スノボーを楽しむ時は、事前に予定を組み日程が変更出来ない事が、ほとんどだと思いますので、神のみぞ知るです。

ただ、数日前からスキー場の天候、積雪の予報などを確認し、スキー場の状態を確認するのも、楽しみの1つです。

また、直接スキー場にコンディションを確認するのも良いでしょう!

もしも、スキー場に行く予定日前に雨が降るとアイスバーンとなっている可能性が予測されますので、ご自身の技術を考え転んだ時の為の装備を準備するのも良いです。

雪の状態が凍っているアイスバーンの状態だと、初級者の方にはハードルが高く、痛い思い出となる事もあります。

雪の状態によって、テンションが変わってしまう事もありますが、色々な雪の状態を体験して、スキー、スノボーを満喫して頂ければと思います。

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