お気に入りのテントの選び方【キャンプ入門編】

2019 2/04

2019年1月17日 2019年2月4日

テントはどう選べば良い？

キャンプをする時に必要なもの、それは「テント」です。寝泊まりするにも必要ですし、日帰りのキャンプでもテントは昼寝、日よけ、のんびり空間として、キャンプの空間を彩るアイテムです。

選び方は、勿論、機能性、使いやすさ、持ち運びの容易さが重視されますが、使い方は人それぞれです。本格的なテントの使用から、手軽なキャンプでの使用と、テントに期待する条件をクリアしたお気に入りのテントを探す事が最も重要です。

見た目、デザイン、ブランド、形、機能性、防寒耐性と、注目すべき点は様々にありますが、ご自身のテントの使用環境をイメージし、納得のゆくテント選びをしましょう。

また、低価格のものから高価なものまで、幅広く各メーカー毎に用意されているので、購入を悩む事もあると思います。

今回は、キャンプの入門編として、代表的なテントの形状・種類をご紹介します。

今現在、テントは各ブランドから様々なタイプが発売されています。

・持ち運びを重視した程軽量化されたテント

・居住性を重視したテント

・機能性を重視したテント

キャンプという新たなライフスタイルに彩りを加える、重要なアイテムです。

テントはキャンプをする上での居住スペースとなります。宿泊する、仮眠する、のんびりテントの中で過ごすなど、キャンプの快適性を大きく左右する１つのアイテムです。そんな重要なテントですが、種類が豊富で何を大事にするか、自分のお気に入りのテントを見つけたいところです。

ドームテントの形は、テントの形状で代表的なモデルになります。軽量性と収納性に優れ、多くの人が使い易いタイプです。作りもシンプルなため、設営も取り掛かり易く、初心者の方、テントの入門としておすすめのモデルです。

シンプルで人気があるものの、代表的なモデルですので、かなり凝ったハイエンドモデルもあり一番豊富に種類が用意されているのもドームテントです。1~3人程の少人数サイズからファミリーサイズもあります。

ドームテントにリビングルームを足したものが、ツールームテントです。

ドームルームの場合には外幕の延長や、新たにテントを追加するなど、設営箇所を加える事でスペースを広げますが、ツールームテントの場合は、一度の設営でツールームのスペースが確保出来ます。

また、テントは大きくなればなるほど慣れるまでは設営に苦労します。ただ、ツールームテントの場合には、設営もそれほど大変ではないので、人気のあるテントです。また、ドームルームと同じく各メーカー豊富に種類が用意されているモデルで、オススメです。

ワンポールテント、ティピーテント、インディアンテント、モノポールテントと色々と呼ばれているテントですが、もともとはネイティブアメリカンが移動型住居として使っていたそうです。

テントの中央に１本のポールで支える円錐型なので、屋根がとんがっていて目を惹く形状です。六角形、八角形があり、８人が入れる大型のサイズもあります。

中央の支柱で支えられているため、空間が広く広々と使えます。最近、人気のあるモデルでよく見かけるようになりました。個性的な形で、自然の中に佇むとんがりテントは絵になるオシャレテントです。個人的にもお気に入りのテントです。

ワンタッチテントは、読んで字のごとくワンタッチで簡単に設営が完了するお手軽テントです。持ち運びにも優れ、パッとテントを設営出来てしまいます。

宿泊が可能なワンタッチテントもありますが、気軽に設営可能で、片付けも簡単というコスパに優れたモデルです。

費用も比較的低価格のものが用意されていますので、ちょっとお出かけキャンプや、友人とバーベキュー、自然の中でのんびり過ごしたい時には、チャチャッと設営可能なテントなので、お気軽キャンプに重宝されます。

また、キャンプの片付けやバーベキューの後など、テントの撤収の煩わしさが無いので、使用用途によってはかなり使用頻度が増えるテントです。

おおよそのテントの種類は以上になりますが、各テントでも機能を重視したり、個性的な形だったりと、種類限らず魅力的な機能、見た目のテントが豊富にあります。

タープテントを上手に使用する事え、テントをおしゃれに繋ぎ、居住スペースを大変身させてしまうテント活用上級者もたくさんいらっしゃいます。ひとつのテントにこだわらず、遊び心を持ってテントの設営をイメージすると、テントの使い方は無限大です。

キャンプに興味を惹かれ、テントの購入を検討されている方は、種類豊富なテント数に悩んでしまうものです。

後悔のないテント選びは、自分の納得のゆくテントが大前提ですが、キャンプ場に足を運ぶ機会が増えることで、様々なテントし使用しているキャンパーの方々のテントを目にすると思います。

あのテント良いな、オシャレだなと勉強になるとともに、テントへの欲求が増す事もあると思います。テントを選ぶ検討材料として、キャンプ場で実際に使用しているテントを見るのも参考になります。

お気に入りのテントを設営したキャンプ空間は、テンションが上がり最高の思い出になります。キャンプを楽しむにも、自身の満足度を満たすにも重要なアイテムのテント選びとなりますので、テントを設営しキャンプを楽しんでいる状況をイメージしながら、楽しみながらテントを選んで頂けたらと思います。

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