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キャンプの歴史知ってる?【ヒッピーのルーツ】

数多くのキャンプ場が自然豊かな日本各地に点在し、自然を直接感じられるキャンプは非日常を味わえて「生きてる」という感覚も味わえて、最高の人生の嗜みですよね。グランピングやゲリラなど、「キャンプ」という言葉が身近になりましたが、そもそも、キャンプのルーツってなに?と、始まりが気になってしまうので、キャンプの歴史から少し紐解いて、キャンプをよりディープに知りたいと思います!

目次

キャンプの始まりは?

キャンプは、自然の中での宿泊や野外活動を楽しむための活動で、数千年にわたる歴史があるとされています。

数千年って幅広くない?縄文時代から平安時代までやで。
ほぼ裸生活から着物文化まで、人類の進化エグい。

最初のキャンプの形態は、古代人が野外で火をおこして暮らしていたことに由来しています。その後、人々はキャンプをさらに発展させ、移動しながらの生活を送るために、テントや車でのキャンプなど、より快適なキャンプスタイルに発展しました。

住む場所がまだ無くて定住しない時代の生活の為に移動しながらの野外泊がキャンプの始まりなのかな?
そしたら、住む家のある現在からの原点回帰でもあるわけだ。

また、19世紀にはアメリカの自然保護主義者たちが、自然を愛する人々を集めて野外活動を行う「アウトドア・ムーブメント」を展開し、キャンプはさらに普及しました。20世紀には、車の普及によりアメリカ国内でのロードトリップが流行し、キャンプも一層人気を集めるようになりました。

現代においては、キャンプは、アウトドア愛好家だけでなく、ファミリー、カップル、グループ旅行など幅広い層に楽しまれるアクティビティとなっています。

日本のキャンプの始まり

日本におけるキャンプの歴史は、アウトドア・ムーブメントの影響を受けた昭和20年代から始まります。当時は、山や川での釣りやキャンプが、アウトドア愛好家の間で人気を集めていました。

1960年代に入ると、キャンプの需要が急増し、アウトドア用品メーカーの登場や、全国各地にキャンプ場が開設されるなど、キャンプが広く認知されるようになりました。また、1970年代には、バンやキャンピングカーを利用した「ドライブキャンプ」が流行し、キャンプはますます人気を集めるようになりました。

現在では、キャンプ場は全国に数多くあり、キャンプ用品も多様化しています。また、グランピングやカーキャンプ、バイクキャンプなど、より快適にキャンプを楽しむためのスタイルが多数存在し、キャンプは多くの人々に愛されるアウトドアアクティビティの一つとして定着しています。

今のようなキャンプの形は、約80年前から始まった訳だ。

ヒッピーとキャンプの関係性

僕の感覚ではあるんだけど、「Love&Peace」のヒッピーという存在がキャンプとかアウトドアの先駆け的な人達だな、と思っていたので、ヒッピーについても調べてみます。

1960年代にアメリカで誕生したヒッピー文化は、平和と愛、自由と創造性を中心とした運動であり、自然と共に生きるライフスタイルを模索する若者たちに支持されました。

ヒッピーたちは、大自然の中でキャンプをすることで、自然と共に生きることの素晴らしさや、共同体の形成などを体験し、自己実現を追求しました。また、キャンプを通じて、野外音楽フェスティバルなどの大規模なイベントを開催し、若者たちが集い、アート、音楽、文学などの創造的表現を楽しみました。

このように、ヒッピー文化はキャンプを通じた自然体験を重視し、自由で創造的なライフスタイルを提唱することで、キャンプ文化の発展に大きな影響を与えました。今日でも、ヒッピー文化の遺産は、多くの人々に愛されるキャンプカルチャーに色濃く反映されています。

ヒッピーとキャンプには深い関係がありそうだね。
先人たちの残したカルチャーは偉大。

日本のヒッピーとキャンプ

日本におけるヒッピー文化の歴史は、アメリカでのヒッピー文化が影響を与えた1960年代後半から始まります。

当時、若者たちはアメリカから入ってきた音楽やファッション、文化に影響を受け、平和や愛、自由を追求するヒッピーのライフスタイルを模倣しました。東京・渋谷を中心に、若者たちはカフェやライブハウスで音楽や文化を楽しみ、ボヘミアンなライフスタイルを展開しました。

1970年代に入ると、多くの若者たちは都会のヒッピー文化に飽き足らず、自然と共に生きるライフスタイルを求めて、全国各地にキャンプ場やコミュニティを作り始めました。彼らは、自給自足の生活や、共同体の形成を試み、アートや音楽、文学などを通じて、自己実現を追求しました。

現在でも、ヒッピー文化の遺産は、日本のカウンターカルチャーやアート、音楽、ファッションなどに大きな影響を与えています。また、自然との共生を重視するアウトドアアクティビティや、エコロジカルなライフスタイルを模索する人々にとって、ヒッピー文化は大きなインスピレーションとなっています。

固定概念に捉われなくて、脱社会的な行動のヒッピーは色々とあって廃れてしまったけど、影響を受ける人は多そうな感性だよね。

キャンプの発展

生きる為のキャンプ生活から、自然が好きな人達の野外活動、自由を求めたり、コミュニティの場所として、「キャンプ」は進化を遂げてきた訳です。近年はまた「キャンプ」「アウトドア」に注目が集まり、人気のアクティビティになりました。

キャンプが発展した理由は、人々が自然との接触を求める欲求や、日常のストレスや疲れを癒すための手段として、アウトドア活動が注目されるようになったことが挙げられます。

色々とストレスのある現代だから、自然の力は絶大!

また、キャンプ用品や装備の技術的進歩や、交通機関の発達、インターネットやSNSの普及などにより、キャンプの情報共有が容易になったことも、キャンプの発展に影響を与えた要因の一つです。

そんな「キャンプ」は、観光業やレジャー産業の成長も促し、日本の経済を支えているであろうところまで成長した訳です。そして、様々なニーズに応えた「キャンプスタイル」が誕生し、素人から玄人まで気軽に挑戦でき、楽しめるのも「キャンプ」の醍醐味です。

キャンプの種類

以下にいくつかの代表的なキャンプの種類を紹介します。

テントキャンプ
テントを使って野外でキャンプすること。アウトドア初心者から上級者まで、幅広い人々に愛されるスタイルです。

カーキャンプ
車を使って、車内で寝泊まりしながらキャンプをすること。車中泊とも呼ばれ、キャンプ場以外の場所でも利用できるため、自由な旅行スタイルとして人気があります。

グランピング
「グラマラス(glamorous)」と「キャンピング(camping)」を組み合わせた造語で、高級な設備やサービスが提供された特別なキャンプスタイル。ホテルのような快適さと自然の中でのアウトドア体験を両立した、贅沢なキャンプスタイルです。

バックパッキング
背負い式のリュックサックで必要な装備を持ち、山や森など自然の中を歩いて移動しながら、テント泊でキャンプをすること。荷物を最小限にして、自給自足の旅を楽しむスタイルです。

キャンピングカー
自走式の住居として利用できる車両で、内部にベッドやキッチン、トイレなどの設備があるため、快適にキャンプを楽しめます。

ハイキングキャンプ
山を登り、頂上でキャンプをすること。ハイキングの楽しみに加え、素晴らしい景色や星空を眺めながらのキャンプができるため、アウトドア愛好家に人気があります。

これらの種類の他にも、キャンプは人々が自由にアレンジできるため、楽しみ方は無限大です。

結局、原点回帰に癒される

キャンプをよりDeepに知りたいな!ということで、キャンプの歴史から知ろうと思ったんだけど、やっぱ現代には癒しが必要なんどと思う。

スマホとかパソコンと昔には無かったモノに溢れればさ、そりゃ合わない人だっているよ。でも、時代や周りに合わせようと頑張って無理をしなきゃならない

その無理がストレスに繋がる訳だよね。

まぁ、キリンにさ、パソコンで仕事しろ!って言っても、それは無理ゲーで、そもそも期待もしていないし、任せないでしょ?

まぁ、キリンという固定概念があるからね、その発想が生まれないよ。

でもさ、人間は、人間という一括りでまとめて、予断して勝手に期待されちゃう訳だから、苦しい人は苦しいと思うんだよね。

確かにね、向き不向きあるしね。だから、ストレスが溜まる。で、発散しなきゃ辛いからという流れで「キャンプ」が注目された訳だ。

先人のやってきたことは、やはり同じ人間として、しっくり来ちゃうんじゃない?だから、生きてく上で、原点回帰って大事な気がするんだよね。

原点回帰か、グッときた。

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